2011/10/28

富井貴志展

昨日も今日もいい天気です。天高く馬肥ゆる秋、おいしいごはん、つくってますか?

昨日から、富井貴志さんの木の器展始まっています。美しいです。







 チェリーのボウルとナラの四角いトレー。

カトラリーとまめ皿。

 灰糠栗角盆と漆のそば猪口。

 漆、椀と長皿。

 漆、カトラリーケース。もちろん器としてもお使いいただけます。

漆、パスタ皿

 富井さん家のちいちゃんの笑顔は最高。

グルヌイユさんのクッキーを口に入れた瞬間も最高。



木の器というと、扱いが心配という方もいらっしゃいますが、陶器や磁器とさほどかわりありません。
もちろん、荒く扱えばダメージを受けやすい素材ですが、日々使ううちに出来たシミやきずは、むしろ美しく変化していくことと思います。10年、20年と長く愛用される器になって欲しいです。

今日も富井さんと一緒にお待ちしております。

2011/10/24

10月27日、今週の木曜日から。

あっという間に10月も終わりに近づきました。
郵便局で、年賀状のポスターを見かけました。恒例行事の年末の餅つきで使う餅米のお手配もしました。
何となく、気持ちがそわそわする時期がやってきましたね。

ニシニシでは、この木曜日から富井貴志さんの木の器展が始まります。

富井貴志 木の器
2011,10,27(木)〜11,1(火)


今回、富井さんの展示は初めてなので、定番のものを中心に持って来てくださるようです。
写真のようなオイル仕上げの鉢やお皿、お盆にカトラリー、バターケースなどの蓋物。
漆のものや木地仕上げ(灰糠仕上げの渋い感じのもの)のお盆も届きます。
富井さんご本人も、27日、28日の二日間いらっしゃいます。
つくり手がどんな方なのかを知ると、もっと器がよくみえますよね。使いたい気持ちが強くなる。大事に感じます。
ぜひ、富井さんに会ってお話していただきたいと思います。

それから、期間に合わせて、八王子のグルヌイユさんから安心素材のおいしいお菓子が届きます。
この季節にはやっぱり恋しいグルヌイユさん。こちらもお楽しみに!

これは去年のえみおわす展の時。


もうひとつお知らせです。
こちらもニシニシの冬の定番になりました、はつめ舎のぬかぽん。この時期には、やっぱり恋しいくなりますね。
Sサイズ、Mサイズの赤とグレーが届きました。。

Sサイズ¥1,050 Mサイズ¥1,890


ぬかぽんは、玄米、いりぬか、海水塩が入ったホットバッグです。ビニール袋に入れて電子レンジで1〜2分、または蒸し器で10分ほど加熱して使います。
その気持ちよさといったら!!
しっとりと蒸気をはらんだやわらかくて温かい触感、糠のかおりがなんとも最高です。
目の疲れ、肩こり、頭痛、生理痛、ずいぶんと軽減されます。
子どもがおなかが痛いときだって、ぬかぽんを当ててやればたちまち元気になります。
温かさは、Sサイズで15分、Mサイズで30分ほどと長持ちはしないのですが、その15分、30分で、かなりリフレッシュできます。
ぜひ一度、お試しいただきたいです。




2011/10/18

仏生山の大名行列。

10月16日の日曜日、仏生山のお祭り、大名行列に行って来ました。
朝から車に荷物を積み込み、いざ仏生山!
仏が生まれる山、と書いてぶっしょうざん。その響きと、お山の上の神社、大きな池、お寺に公園。神社に続く街道沿いの町並み。昔から、私、仏生山ファンであります。

お天気が心配でしたが、雨どころかお日様ばっちりで一安心。
私たちが参加したのは、町家でプレショップという企画。長い街道沿いに、ぽこぽことお店が並びました。
手打ちのおそば、手づくりお寿司や、栗ごはん。おはぎにおもち。コーヒーとお菓子。カレーなどの食べもの。手づくりの雑貨やアクセサリー、植物、陶器、フリーマーケット。50m本屋さん。ネイル体験。ミニことでんも走ってました。
色々なもの、地元の人、遊びに来た人が混在する感じが、なんとも楽しかったです。

ニシニシ。

和むこどもたち。

50m本屋。セレクトがおもしろい。


 こちらはワークショップです。

大名行列なり。

女子のハートをキャッチです。

朝から、たくさんの方とお話したり、おいしいものを食べたり、楽しい一日でした。
なにより、子どもたちがみんな楽しそうでよかった、よかった。
声をかけてくれたともちゃん、ありがとう。岡さん、ありがとう。しめの仏生山温泉も最高でした。

出張していつもとちがう場所に出て行くのは、いろんないいことがあるような気がしました。
人と人がつながっていくことが、なによりうれしいです。
普段、なかなか入りにくい店と言われてますから(笑)これをきっかけに、初めて表の戸をガラガラッと開けて、遊びに来て下さる方が一人でもいたら、うれしいです。

お待ちしていますね!

2011/10/13

PUENTEさんから。

植木さんのバッグに続き、プエンテさんから、あたたかなアルパカの小物が届きました。

アルパカは、標高4000m〜5000mくらいの寒くて湿気の多い所で生息しているそうです。
だから、軽くて温かくてやわらかいのですね。
あの、アルパカの大きな目、なんともいえない表情と体のフォルム。
姿かたちもかわいいけれど、同じウールでも、羊毛とはまた違う魅力があります。

耳をあたためるヘアーバンド、手袋、レッグウォーマー、アンクルウォーマー、レギンス、ベレー帽、セーターとワンピース。どれも少しずつですが、寒くなるのが待ち遠しくなるものが揃いました。


赤ちゃんの靴下とお帽子もかわいいです。potaさんの子ども靴にぴったり!
イイマ木工のつみきも並べて、お祝いにいかがでしょうコーナーにしてみました。

プエンテさんのものは、全てボリビア、ペルーの現地の方々の手作業でつくられています。
ひとつひとつの商品には、ちゃんとつくったかたのサインが付けられています。


プエンテさんは以前、NGOの現地調査員としてボリビアの村に集会所をつくるプロジェクトに参加したことがきっかけで今のお仕事をされています。
同じ世代の女として、プエンテさんの行動力と考え方には、ただただ感心するばかり。
一生懸命、私なりに説明しようと朝から奮闘したのですが、とても短い文章にはまとめられません。
プエンテさんのHP、ぜひ、じっくりとご覧下さい。
こちら→PUENTE

それから、またひとつお知らせです。
今週の日曜日、お店はお休みして仏生山の大名行列のお祭りにあわせて開かれる、仏生山町屋でプレショップに参加します。
プエンテさんのもの、定番の保多織、あっこちゃん手ぬぐい、りいちゃんのネックレス(これ一押しです。)を持って行こうと思っています。
大名行列も初めてですし、他にも色々お店が出店するそうなので、お祭りを楽しみたいと思っています。
みなさん、今週末は仏生山が熱いですよ。






2011/10/10

10月のお知らせ

三連休、秋らしいいいお天気です。運動会にお祭りですね。
土曜日、我が家は五名まで栗を買いにいきました。
栗、といえば、やっぱり栗ごはんですよね。でも、茹でて食べるのもおいしいし、渋皮煮もたまらんですね。
疲れるけど、栗の皮をむいたり煮たりする作業も好きです。
食欲の秋、全開でございます。


お知らせその1。

おしコレ、静かに続いております。
遠くの方から、出品していただいたり、2度、3度にわけて持って来てくださったり、早い時は私でさえ、見る間もなくお嫁にいくものもあったりと、買って下さる方にも好評なコーナーとして根付きつつあるおしコレです。
前回の手ぬぐいにつづき、先月kegoyaさんに58,000円を送らせていただきました。
これも、いわもとあきこちゃんをはじめ、まわりの方々のおかげであります。本当にありがとうございます。
新たに、おしコレノート、を用意しました。(あっこちゃんがね。)
出品して下さった方、お買い上げ下さった方の、交換ノート的なものになれば、と思っています。
季節が秋になったので、私も、暖かそうなジャケットや帽子をだそうかと思っています。
これからも、おしコレをよろしくお願いいたします。




お知らせその2。

10月の展示は久しぶりの器の展示です。

富井貴志 木の器
2011,10,27(木)〜11,1(火)


富井さんのとのご縁は、姉つながりです。アラハバキでは、おなじみの作家さんであります。
大活躍で、お忙しい富井さん。ですが、こののんびりなニシニシでも、快く展示を引き受けて下さいました。
器から感じるイメージそのままの富井さん。かざらないけど、ぶれない線をお持ちです。
今回はどんなものを持って来て下さるのでしょうか?(って、そこは大事ですね。ちゃんときいておきます。)
じつは、私も一同に富井さんの器をみるのは初めてなので、とても楽しみにしています。

こちらは、ARAHABAKI でのDMです。食べ物を盛ると、また更によいですね。
おいしいって、幸せです。

そうです!
横浜のチャランポラン、好評な幕開けのようです。我がことのようにうれしいな。
姉も、良一兄さんもお店に出ているようで、忙しいながら、楽しんでお仕事をしている様子が電話からも伝わります。
お金と時間のゆとりをつくって、私も早くこまちゃんのお料理食べに行きたい!
横浜行ったら、チャランポランをよろしくお願いしますね。


2011/10/05

10月5日

朝から雨。寒い。慌てて子どもたちの長袖や冬物を引っ張りだしました。
だらだらと暑いのもつらいけれど、いきなり寒いのもやだな、なんて文句ばかりじゃ罰が当たりますね。

昨日、東京の植木友紀子さんから荷物が届きました。
和香さんのバッグから一転、とっても男前なかばんやバッグが届いています。






数年前、初めて植木さんのかばんを見た時、すごく衝撃的でした。
なんだろう、はっきり言って、すごく好みだったのは確かだけど、それだけじゃない静かな力のようなものを感じたのです。その時買ったバケツ型のかばんは、毎日イイマ君(夫)が持ち歩いています。もうすっかりトレードマークになってるな。

あれはいい買い物をしたなぁ、と思えるものを買いたいし、売りたいと心から思います。
植木さんのかばん、是非見にいらして下さい。かなりいいですよ。